冬期本番
冷え込みますね。塾長の杉山です。
定期テストの結果も出揃って、生徒それぞれいろんな想いがあるようです。
苦手の理科を30点上げた生徒、数学でようやく平均点を超えた生徒、残念ながら力を発揮できなかった生徒それぞれでした。
点数を上げた生徒には今回の準備を褒め、上げられなかった生徒にはその原因を一緒に考えます。
いずれにしても、現状で甘んじているいるわけにはいきませんから、今回のテストで不足していた面が単元の理解なのか、知識不足なのか、あるいは単純なミスかなどを分析して次の定期テストに活かしていくことが私の役目です。
この分析を行っていると、小学生の指導にも活きてくるんですね。
特に数学については、小学生時代の算数の理解、演習不足が原因で間違っているパターンが見られます。
まさに積み重ねの重要性なのですが、放っておくとそのしわ寄せは中学・高校とボディブローのように後から後からと効いてきます。
そんな状況を避けるためにも、冬休みなどの長期休みで過去の単元に遡って苦手単元を解消する必要があるんですね。
11月はほぼ休みなく開校していましたが、冬休みも生徒と走り続ける日々が続きそうです。