目標は身近なところから
共通テストも終わり、高3生は二次試験、私立大学受験に向かっています。
直前まで猛勉強を繰り返し、最後の模試よりもかなりの点数アップにつながりました。
目標を持った時の集中力が人並外れている生徒ですが、部活が終わって秋からここまでの集中継続力は
目を見張るものがあります。
一般的に、目標を持つと子どもは急速に成長します。
目標は受験だけに限りません。
生活習慣がままならない生徒は、まず忘れ物をしない、遅刻をしない、など日常生活で改善べきことを目標にしてもらいます。
生活習慣が改善されると、不思議と勉強にも良い影響が出るんですね。
日常生活も、勉強も、頭が整理できてくると次の展開を考える余裕が出てくるわけです。
そうして目標を日常生活から勉強面へと変えていければ、勉強面の成長も加速していきます。
これって、社会人になっても大切です。
今から予行練習をしておけば、大人になって苦労することが少なくなるはずです。
仕事をすることは、目標に追われることですから(笑)。
小中高の受験学年ではない生徒にも、できる限り目標を持って勉強に取り組めるようにしています。