英語嫌いにさせない
先日、近隣小学校の学校公開にお邪魔しました。
それぞれの学年に通塾している生徒がいるため、学校ではどんな様子なのか実際に見てみたいというのが一番の理由です。
保護者の方々が見えていることもあって、皆おとなしく授業を聞いていたのが印象的でした。
授業内容も先生方がいろいろと工夫をされて、少しでも生徒に関心を持って欲しいという熱意がこちらにも伝わってきたほどです。
その中で、動画を流しながら進めていた英語の授業が特に印象的でした。
ネイティブが話すような英語をじっと聞いている生徒達。
正直なところ抵抗は無いのかなとも思ったのですが、慣れているのか意外と生徒は素直に受け入れているようです。
もしかしたら、幼少期から英会話スクールなどに通っているお子さんが多いのかなとも思えるくらいです。
2020年から小学校の英語の教科化が始まり、英語教育が本格化します。
今はその移行期ですが、学校も準備に余念がないようですし、意識されているご家庭も多いようですね。
これまでも英語嫌いの中学生を多く見てきました。
原因は様々ですが、楽しさを感じないことも一つの要因かもしれません。
自塾ではオンラインでネイティブの講師との英会話も取り込んでいるのですが、テキストの文法を会話を通して学習するとスムースに理解できる面もあるようです。
まさに目と耳をリンクさせて学習する効果でしょうね。
今後も英語嫌いの生徒が増えないよう、いろいろ考えながら進めていこうと思っています。