計算ミス
こんにちは。塾長の杉山です。
計算ミス。もったいないですよね。
途中式は合っているのに、最後の割り算や足し算で単純なミスをして間違える。
お子さんのテスト結果を見て、残念な思いをした保護者の方も多いのではないでしょうか。
小学生に限らず中学生でもこのミスがなくならない生徒を大勢見てきました。
その度に、「このミスがなければあと10点とれていたじゃない」と生徒に言い続けました。
でも、単純なミスってそう簡単にはなくならないですよね。
一人ひとりの性格が違うように、思考の流れも人によって異なります。
「次はミスをなくそうね」と言っても、「はい」と返事するだけで同じことを繰り返すことも
よくあります。
ミスを繰り返す生徒にとっては、なぜミスが起きるのか分からないから繰り返すのだと
思います。
対策は一通りではないので、生徒の性格を見ながらいろいろ試してはいるのですが、
さて結果はどうなるのでしょうか。
短期間で結果は出ませんから、根気よく説明しています。
一つ言えるのは、「ミスを気をつけなさい」と抽象的に言われ続けていた生徒も、
考えられる原因と違った角度からの対策法を伝えると結構真剣に聞いてくれます。
この真剣に考える姿勢が大切!
一緒に克服していこうと思います。