定期テスト
こんにちは。塾長の杉山です。
いろいろと立て込んできて、ブログ更新が遅れています(^_^;)
そろそろ定期テストが近づいてきている中学校も多いと思います。
当塾でもそれぞれの生徒に合わせた対策を始めているのですが、
以前から気になっていることがあるんですよね。
学校で使用しているワークをテスト当日に提出させる学校が多いと
思うのですが、あくまでも提出物だからテスト当日までに終わらせれば
よいと思っている生徒が多いことです。
提出物とは言いますが、ただ答えを埋めて提出するのではなく、ワークの
内容を理解して覚えれば、それがテスト対策になることが重要なんです。
ですから答えを埋めて終わりではなく、それを2回・3回と見直すことが
点数アップの有効策と言えます。
前職でも講師とテスト対策の話をしていた時、講師はワークの見直しなんか
当たり前でさらに他の問題集で演習量を増やすことを重視してましたが、
まずは基本であるワークの見直しを理解させるよう伝えたことを思いだしました。
「講師にとっての当たり前が生徒にとっての当たり前とは限らない。」
これは私にとっても戒めとなる言葉で、現場で日々生徒と向き合いながら、
「そうだ、この子にはこのことも言っておかなきゃ」と再確認しているこの頃です。