生徒も自分も

生徒も自分も

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

とは言っても、受験生がいますので本当のお正月は2月、3月でしょうか。

昨年の12月にもブログで書き込みましたが、「変わる」という言葉が今年のテーマにもなりそうです。

実際に私自身も指導スタイルを変えてきて、それに伴い生徒にも変化が見えてきました。

小学校4年生、5年生になると仲の良い子が塾に通い出し、自分だけで取り残された気分になる子。

受験をするわけではないから、がつがつと勉強をしたいわけじゃない。でも皆には後れを取りたくない。

悶々としているわけです。

でも変わりたい自分がいるわけですよね。こんな時にどう接するか、難しくもやりがいのある瞬間です。

自分からがんがん進められる子は後押しするだけでよいでしょう。でも足踏みをしていたらどうするか。

いろんな子がいるので、通り一遍のやり方では効果は上がらないと思います。

こういう時こそ、「寄り添う」ことが必要だと思います。

寄り添いながら心の動きを感じようとする。できるかどうか容易ではありませんが、感じようとする姿勢は伝わります。

そして、伝わるまでの寄り添い方が大切なようです。

年齢を重ねてきても、子ども達から教わることはたくさんあります。

私にとっても変わっていく大きなきっかけになる瞬間です。

 

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