猛暑の中でも変化は忘れない
夏期講習も中盤に差し掛かりました。
暑さの中毎日のように通ってくる生徒もおり、本当によく頑張ってくれています。
とは言え、この猛暑です。
炎天下の中を通ってくれば、日に日に疲れは溜まります。
本来なら午前中は寝ていたいところでしょうが、いろんな想い、目標を抱えながら休まず通ってくれています。
そんな状況も日々の様子を見れば感じ取れますから、生徒によってはいつもよりも休憩を多く取ったり、休憩時間を多少長くして集中力の維持に気を配っています。
ましてや、午前中部活の練習をして夕方に授業を受けている生徒は、意識がもうろうとする瞬間も。
必死に集中しようとしてはいるのですが、午前中に熱射を受けている身体には抵抗する力もそうはありません。
そんな状況でも、彼からは何とかしようとする気持ちが読み取れます。
中1の2学期、3学期と成績が振るわなかったものの、2年生の1学期で挽回してきた変化の兆しは、こういったところにも表れているのでしょう。
「2年生が勝負だよ!」と伝えた言葉を心に受け止めているのでは。
そう期待している自分がいます。